筑波山と那須山 |
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教会学校のサマーキャンプで西那須野のアジア学院まで行きました。行くついでに筑波山に登り、帰りはお疲れ休みをとって那須山と温泉に入ってきました。 |
<筑波山> 2号 |
風返し峠からの筑波山。左男体山、右女体山 女体山の直下までロープウエイがかかり、そこから15分で877mの山頂という気軽さ。昔、海音寺潮五郎の小説を読んで歌垣の場面にひかれ、一度現場を見たかった。 |
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<筑波 女体山> 2号 |
山頂をはるかに越える立派な社が鎮座している。岩場から下の景色を眺めていたら神官がやってきたので歌垣のことを聞くと、文献上は麓のほうに2箇所あるという。小説ではたしか、山頂辺りの描写だったと記憶していたが、いかがわしい方の「かがい」だったかも知れないので追求するのを止めた。 |
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<筑波 男体山> 2号 |
こちらの方が僅かに低く871m。社の他に無線施設が無粋に建っている。立て看板には「昔から信仰の山として崇められ自然が保たれています。皆さんも自然を守りましょう」とある。空しい。 ここの広場は御幸ケ原といい七夕祭りの用意をしていた。 |
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<ガマ石> 2号 |
二つの嶺の間にある巨石。ガマの口に石を放り投げ、うまく入れば金運に恵まれるとのこと。 すでに一杯入っていて到底無理。それを承知で皆熱心に投げ込んでいる。私も同様です。 |
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<石岡市のバラ園> 2号 |
風返し峠を越えたところにあるフラワーセンター。バラは盛りを過ぎていたが気分のよい場所。 背景の山は筑波山 |
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<箒川の釣り人> 2号 |
箒川はすぐこの先で那珂川に合流する。橋の下の日陰で描いている間に右側の釣り人は数匹釣り上げた。余程魚影が濃いのか、腕が立つのかしばし見とれる。 |
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<ジャージー種の牛> 2号 |
動物のスケッチは難しい。当然ながら一瞬たりともポーズなどとってくれない。アジア学院はスタッフを含め数十人いる。基本的に自給自足の生活。食卓にはこの牛のミルクも供されるが、その美味しいことは筆舌に尽くしがたい。朝食時にカフェオレにして数杯飲んだらさすがにお腹がゆるくなった。 |
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<茶臼岳への道> 2号 |
ロープウエイの終点から茶臼岳に向かう。50分ほどで山頂であるが、遠目で見るほど穏やかなではない。噴煙のせいか高山の森林限界を超えたあたりと同じ風景が広がる。右手の色の付いた箇所は、今もあちこちで噴煙が立ち上っている。 |
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<茶臼山頂から牛の首> 2号 |
山頂の火口跡は小規模であるが、左手は足がすくみそうな急峻さで落ち込んでいて、下から噴煙が濛々と上がってきている。ガスの切れ間から眺めるせいか余計に凄みを感じさせる。しかし、なぜかここまで来る人は皆無であった。 |
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<大丸温泉の川の湯> 2号 |
茶臼岳直下にある大丸温泉旅館は今や全国的な人気スポット。内湯も良いが、露天風呂が変わっている。川そのもが風呂になっている。描いてあるところは、その上流部分。前はこのような門扉はなかったが理由は聞きそびれた。熊や猪などが入り込むのを防いでいるのかもしれない。 |
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