群馬の湯 |
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2008年9月と11月の2回に分けて上州の温泉めぐりをしました。最初は法師、四万、老神温泉の3箇所。2回目は万座、草津、四万温泉です。何やら有難そうな名前の温泉ばかりで脚の病も癒えました。 |
<万座 極楽の湯> 2号 |
2回目は11/25出発。スタッドレスに履き替えての旅となりました。この湯には何度か来ていますが露天風呂として一押しの湯。硫黄泉であるが刺激臭はなくむしろ芳香と言ってよい。早暁ここに入り正面の渋峠方面の明け行くさまを眺めていると、まさに極楽の湯。 |
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<旧 碓氷峠> 2号 |
高崎辺りから浅間山がくっきりと見えていたので軽井沢経由で万座に向かうことにしました。来て見ると全くの霧のなか。中山道の旧碓氷峠にある熊野神社への石段を描いて退散しました。 |
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<白根山と草津スキー場> 2号 |
六合村で古い集落を探しましたが空振りでした。草津に向かう山道から草津が一望出来たので一休み。真正面のゲレンデは天狗の斜面。私のスキーはここから始まりました。あの時分はろくな防寒具がなく手袋は軍手でした。勿論ちょうー寒く冷たい。 |
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<草津温泉 湯畑> 2号 |
小雪の舞う中急いでスケッチ。この後昼食に食べた元祖舞茸うどんの美味しかったこと。冷え切った体にしみ渡りました。「ちちや」の温泉饅頭も健在でした。味もさることながら店番に美女を揃える伝統もきちんと守っています。 |
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<暮坂峠> 2号 |
草津から四万へは暮坂峠を越えました。峠の名前はどういう訳かよい響きが多いように思います。峠には若山牧水の碑がたっています(碑の右上は銅像です)。この道路(ロマンチック街道)の沿線の紅葉は見事だったと思われます。 |
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<四万温泉 重文日向見薬師堂> 2号 |
宿に入る前に温泉町を一巡りしました。この薬師堂は古いもので、国宝という名称の石碑も立っていました。このすぐ脇に四万温泉発祥の湯という共同湯があります。四万の病を治すといわれる湯の本家みたいな処です。 |
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<四万 積善館> 2号 |
手前は名物湯「元禄の湯」。向こうは旧館で双方とも県の指定文化財となっています。元禄の湯の2階に明かりが点いているので、あそこに泊めてくれといったら、消防法をクリアー出来ないので宿泊施設になっていないとのこと。現在オーナーが寝泊りしているそうです。残念! |
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<三国街道 中山峠> 4号 |
高山村から三国街道を走り、中山峠を越えると突如関東平野が眼前に広がります。真正面ののっぽのビルは多分群馬県庁です。これからあの先を廻って左手はるか彼方まで帰るのかと思うと車の威力を思い知らされます。 |
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<法師温泉 長寿館> 2号 |
ここからは、第一回目の9月の旅です。 法師温泉は一軒宿。古来三国峠の疲れを癒す旅人で賑わったところ。今は、観光バスでどっと押しかける。時間の制限があるせいか、混浴の法師の湯にご婦人方がどんどん入ってきます。いやぁ、圧倒されます。ここの湯は目にも効きそうです。 |
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<四万温泉 積善館> 2号 |
右手の建物の一階が「元禄の湯」。四万の湯質は珍しい成分で、元禄の湯のなかにキラキラした雲母片が舞っています。四万は湯もよいけど、うどんもお奨めです。朱の橋を渡った先にある小松屋のうどんは絶品です。一日十食限定という蕎麦も評判です。 |
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★< 老神温泉の片品川 > 4号 |
老神温泉では湯めぐり手形を購入して入浴しました。折角の手形なのにのんびりしすぎて一箇所しか入れなかった。2年間有効なのでマアいいか。 片品川は、利根川と合流する辺りでは壮大な段丘景観をなしていますが、老神では、そんな大仕事をするなど想像できないほどの流れです。 |
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<ロックハート城 高山村> 2号 |
なぜか高山村にスコットランドの本物のお城があります。今年英国旅行したせいもあり、興味を抱き立ち寄ってみました。本物の城でした。津川雅彦が買い取り、ロシア鉄道で日本に輸送したそうです。ところが財政破綻し、結局高山村の大理石加工所の社長が引き受けたとのこと。 |
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