2009年K展出展作品ほか
K展への出展品は、浅間周辺の冬景色と、忘れがたい印象のイングランド紀行からのものを選びました。
絵日記の方は、湯治や写生会のとき描いたものです。
K展作品  <煙立つ浅間山>      4号
万座から草津に向かう道端からの風景。
K展作品 <旧道碓氷峠>    2号
碓氷峠は霧のなか。上部にかすかに熊野神社が見え隠れする。
   ★ K展作品 <Gloucestar遠望>      
コッツウォルズでは毎朝この景色を眺めて過ごした。頬にあたる冷気が心地よかった。
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                K展作品 <Bridge House>      2号
湖水地方の保養地アンブルサイドにある古い、古い小さな家。
・             ここからは、いつもの絵日記です
                <稲村ガ崎>    4号
空にはあちこち雲が千切れ飛んでおり、海には風波が立っていました。突然頭上をトンビがかすめ飛んでいったので、参加してもらった。トンビにエサやりして喜んでいる人が大勢いるので増えるのも当然か。。
          ★ <鎌倉山からの富士>    
家の近くに突如富士山のヴュウポイントが現れました。山林だったところが宅地造成中で、完成するとこの景色は失われるはずです。というわけで急いで描いておきました。
               <川越 時の鐘>    2号
万座の湯治に出かけるとき、途中川越に立ち寄り散策しました。NHKの朝ドラが始まると混むだろうとの思惑です。
           <万座温泉から四阿山>    2号
万座温泉プリンスゲレンデからの風景です。無風、快晴の絶好のスキー日和。が、しかし、網膜裂孔のレーザー治療を行った直後でスキーはドクターストップ。おまけに監視人付きなので勝手なことも出来ず断念。四阿山は百名山の一つで、数年前に登ったことがあります。
              <小布施 メタセコイア>    4号
K会の小布施写生会があったので飛び入り参加しました。木が少し曲がって見えるのは目の手術のせいか。
 <浅間山>    
小布施写生会の集合時間の前に立科町からの浅間山を描きました。今年は異常気象で、まれに見る無雪状態の信州です。ただ、この日の晩に積雪があり、翌日スキー場に向かう時この風景は一変していました。スケッチする日を間違えた?
< 甲斐駒ケ岳 >   2号
中央道を須玉ICで下りて台が原宿に向かう途中、釜無川が刻んだ七里ケ岩という奇観があります。この辺りから甲斐駒がよく見えます。
<台ケ原宿>    2号
中山道の台が原宿には由緒ある店が幾つかあります。七賢の銘柄で有名な醸造所もその一つです。ちなみに左隣に同じ経営のカフェ・レストランがあり、2階の窓から甲斐駒が迫って見えます。
<鎌倉山 桜並木>    4号
この季節に一枚は桜を描かないと落ち着かない。鎌倉山の桜並木もあちこち分断されて今では見る影もありませんが、奥に入ると多少桜のトンネルがあります。
<里山公園 茅ヶ崎>    4号
4月の写生会は茅ヶ崎の里山公園。たまたま2,3日前に通りがかった時に、隣接する農家の庭先に元気な鯉のぼりが見えたので、これを描きたかったのですが、午後から雨の天気予報だったせいか、この日は泳いでいませんでした。