2011年 玉原高原と尾瀬
玉原高原は鹿股山に登るつもりで訪れたが、気分が変わって関東有数のブナ林のあるその名もブナ平に行く。
尾瀬は、これも想定外。鳩待峠までの道が直前になって開通したので数十年ぶりの尾瀬ヶ原を散策できた。望外の幸せ。
                               <玉原高原ブナ平>      4号
鹿股山への分岐点近く。この辺り巨木が多く迫力がある。
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                                     <玉原高原ブナ林>    2号
こちらは、三角点への分岐点に近いところ。水源コースを登ったあたりのブナ林
                <水上高原リゾートの朝>  2号
玉原に温泉がないので水上高原に宿をとった。源泉湯もあるが収容人員にくらべ小規模なのが難点。
それ以外は言うことなし。朝の散歩はまことに快適そのもの。
                <尾瀬 燧ヶ岳>    4号
鳩待峠から下ること約1時間で山の鼻に出る。尾瀬ヶ原の突端である。ここから牛首分岐近くまで歩く。正面には尾瀬のシンボル燧ケ岳。しかし、残念なことに木道しか歩けないので、あちこち眺めながらの散策とはならない。
               <尾瀬ヶ原 池塘>    4号
突然池塘が現れる。雨が多かったせいかも知れない。ここでピクニックランチにする。ホテルで調達できたのはお土産用の饅頭やせんべい類など。バーナーでお湯を沸かせたので何とか格好がついた。
             <尾瀬ヶ原から至仏山>    4号
帰途は逆光の至仏を眺めながら歩く。
余談ながら、帰り道の照葉峡の紅葉は素晴らしかった。関東の奥入瀬とも言うらしいが見事なものである。
<君津 大賀ハスの里>  2号
君津の親戚に向かう途中、大賀ハスの里という看板を発見。小規模なものだが、近くの千枚田より好感がもてる。
<材木座海岸>  2号
今夏の海水浴場は東日本大震災の後遺症か超閑散としている。私一人がやきもきしてもどうにもならないが、海水浴も観光産業の一つ、市民として役割を果たす心意気が欲しい。
<材木座海岸のセーリング教室>  2号
といっても、私に出来ることは、こんな風景を眺めながらビールを飲む程度。あまり役に立っていないなあ。