2014年 塩原・那須高原

那須の修道院での儀式に参列するついでに珍しくお絵かき旅行をしました。日塩もみじライン経由で那須高原に入り那須湯本温泉に2泊し、あちこち車を走らせました。紅葉は標高差で色づき具合もかなり違いますが快晴に恵まれ満喫しました。温泉は開湯1300年だけあって申し分ありません。すっかり湯治気分でした。

                               <もみじライン富士展望台>      2号
ここから富士山が見えるという展望台があった。快晴であったが生憎富士山は見えない。向こうの山並みは日光連山。
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                            <鶏頂山登山口>    2号
むかし鶏頂山というスキー場があった。多分その辺りだと思う。今はエーデルワイススキーリゾートに組み込まれているのかもしれない。一面にすすきが原が拡がっていた。
           <ハンターマウンテンスキー場>  2号
このスキー場は健在で紅葉見物のロープウエイを運行していた。こういうスキー場もあるかと思い、なぜかホッとする。空の中にある白いものは雲ではなく下弦の月です。
           <那須湯本温泉 鹿の湯>   2号
開湯1300年を誇る那須湯本の源泉にある鹿の湯。中には湯船が六つありそれぞれ湯温が異なる。最高は何と48度。その湯船には2,3人しか入っていないが、周りには大勢の人がたむろしていて何やら賑やか。我慢比べでもしているのか。当方は最低温度の湯船に浸かりそそくさと出てきた。ここでは、湯温が人間の序列を決めているようである。
               <那須高原敷島ファーム>    4号
那須連山の眺望を求めて走っていてたまたまここに入り込んだ。牧場らしいが奥の方に大きなホテルもあるらしく、車が何台も通りすぎる。ちょうどこの時間、他の同行者は茶臼岳に登っていて苦労していたと後で聞く。
茶臼岳にそんな険しいところがあったか?と思うが、本人は死ぬ思いがしたという。
<那須フラワーパーク>   2号
花は枯れたので入場料は無料という。それでもサルビア畑には一面に咲いていた。

 < 南が丘牧場 >    2号
暇もあるし、馬はおとなしそうだし、人生初の乗馬を試みようと申し込んだ。ところが何と年齢制限があるという。6歳以下と65歳以上は不可。みなさん、65歳以上は幼児並の体力とみなされています。
それは無いでしょう! せめて体力テストして決めて欲しい。ダメかもしれないが。

ここからは番外編
< 江戸城本丸跡 >  2号
初めて皇居内に入った。ここは東御苑、江戸j城の本丸のあったところ。入場者をみて驚いた。8・9割は外人で、邦人らしき人は数えるほどしかいない。どうして?乾門開放時には数十万もの人が殺到するというのに不可解極まりない。群れたがる習性の典型と思える。
江戸城百人番屋まえ
見事としか言いようのない堅牢な石垣が残っている。昔の施工術の高さにほとほと感心する。向こうの高層建築がちゃちく見えるのは偏見か
< 大通り公園      4号
大通り公園といってもこちらは横浜関内駅まえ。メタセコイアと思われる並木がある。何年かたてば名物景観となりそうである。
< 横浜ベイクオーター      4号
横浜そごうの裏手がこのように変貌していた。ビル群を目一杯取り込んだので皆傾いて見えますがご愛嬌と思ってください。このあと正面のスカイビルの27階で忘年会。そんな季節になりました。