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2016年 秋、日向山ほか 
真夏はぐったりしていて、涼しくなってから少し出かけました。
眼の手術後の登山は、7月の入笠山いらい二度目ですが、標高1500mが限度だと実感しました。

所属するスケッチ会では、画材や筆法をあれこれ試していますが、どうもぴったりきません。
今さら変えるのもしんどいので、しばらく殻に籠ろうかと思っています。
 
 < 日向山から八ヶ岳 >    4号
 グレーのフェルトペンで描いてみました。
絵の具をケチって塗り残したわけではありません。日向山は崩れた花崗岩が堆積した山なのでスキー場のような姿になっています。八ヶ岳が浮かんで見えました。
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 < 日向山から甲斐駒ケ岳 >    4号
 振り返ると、こちらは甲斐駒ヶ岳。雪のない山は何となく間が抜けています。
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 < 夜叉人峠から白鳳三山 >    4号
右から北岳、間ノ岳、農鳥岳と3000m峰が並びます。 例年だと山に雪があるので、雪山を背景にした紅葉を期待しましたが、肩すかしでした。
前日の宿は、夏に来た時に泊まった芦安温泉。いい湯に再訪できたのでよしとしましょう。

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 < 港の見える丘公園、フランス山 >    4号
 ここにフランス領事館があったのでフランス山。
風車のようなものは、その通り風車で、それを動力にして水を汲み上げていたそうです。
水道の無い時代には、水の確保が生存の第一条件だったと知らされます。
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                              < 港の見える丘公園 >    2号
NHKの趣味の園芸という番組の収録をしていました。
この番組は時おり見ますが、人知れぬ苦労があるものです。何度も同じことを繰り返していました。
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                            < 国指定 北条氏常盤邸跡 >    2号
家の近くの空き地です。北条政村の別邸とされていますが、山裾一帯に広がるかなり広いものです。多分この地域の防衛施設となっていたに違いありません。私の散歩コースです。
              < 荒崎海岸 >  4号
これもフエルトペンで描いたものです。素早く描けますが、やや単調となります。
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 < 荒崎海岸(2) >  2号
 荒崎海岸にはこのような入江風の処もあります。
危なっかしい地点にいるのがK会のリーダーであるS神父です。
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                 < 日本大通り >   4号
S神父の個展の受付担当を終わってから銀杏を描きに行きました。
色付けの段階で絵の具を忘れてきたのに気づき呆然。ついに来るべきものが来たか。
後で色付けすると、このようにつまらない絵になります。
               < 竜口寺暮色 >    4号
夕暮れを描きにいったわけではありませんが、一人なのでのんびり描いていたら日が暮れました。
何やら目障りな看板類が沢山ありましたが、写真と違いどんどん省けるので結構すっきりした絵柄になりました。