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2016年 山梨の夏  
ずいぶん大袈裟なタイトルですが、出かけたのは、櫛形山周辺の棚田めぐりと
北杜市でのサマーキャンプです。
キャンプは、梅雨明けを狙って出かけましたが、結局梅雨は明けていなかった
らしく山がすっきり見えませんでした。
                              < 櫛形山と上市ノ瀬の棚田 >    6号
櫛形山は大きな山です。そこから流れる出る清流で潤された棚田のコメはうまいと評判をとっています。しかも天日干しとのこと。お土産に求めたコメはほんとうにうまかった。。
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                            < 櫛形中野地区の棚田 >    6号
こちらは富士を背負った棚田。近頃有名となり、休日の混雑ぶりは大変なものらしい。カメラマンや絵描きが押し寄せて駐車スペースがないほどとのこと。ただ、富士山の座り方がイマイチ。こちらも田植え中の人が、ここのコメは、下の田んぼのコメと全然違うと自慢していた。
              < わに塚の一本桜 >  4号
韮崎の先にある桜の名木。ここにも棚田がある。スケッチしていたら地元のひとが、近くに大村さんの資料館があるから見て行けと勧める。大村さん?と首をひねったらノーベル賞受賞者のことだった。いまやヒデ以上の人気者らしい。
                 < 芦安温泉 >   2号
宿は芦安温泉。この先に夜叉神峠登山口がある。湯量は豊富でいい湯だった。紅葉シーズンに来てみたい。
               < 入笠山湿原の霧 >    4号
当初予定は日向山であったが、眺望が期待できないので入笠山に変更。ゴンドラを避け、あえて山道を歩く。一時間ほどで山頂駅の先の湿原にでる。霧に覆われた湿原は幻想的。晴天でなくとも楽しめる。
< 入笠山山頂から八ヶ岳方面 >   2号
湿原から40分ほどで1955mの山頂につく。途中も前半はお花畑、ちょっとした岩場を過ぎると山頂。ここからの展望がウリのところ。残念ながら雲に隠れて山は見えない。湿原は霧でもよいが山頂は晴れて欲しいと勝手なボヤキが出る。
< 展望台から南アルプス方面 >   4号
キャンプは明野ふれあいの里。雲がなければ鳳凰三山と甲斐駒が正面に浮かぶところ。掲載をためらう絵になってしまった。このキャンプ場はお気に入りで何度も来ているところ。次回に期待しよう。
 < ハイジの村 >    4号
元山梨県立フラワーセンター。スイスをイメージした作りになっているので今はハイジの村という。塔からの山岳風景が素晴らしい。今日は山が見えないので仕方なく建物を描く。昼食にチーズフォンデュを頼んで憂さ晴らし。

< 山梨県民の森 >    2号
棚田のコメを注文したら精米に時間がかかるとのこと。時間つぶしに櫛形山の中腹にある県民の森で過ごす。ここは涼しかったが、甲府盆地におりたら36度C。それでも乾燥しているので結構しのぎやすい。この日だけのことかもしれないが、猛暑イコール住めないところでもないらしい。
 ここからはご近所歩き
< 江の島 片瀬漁港 >    4号
何となく歪んで見えるのは私の眼のせいです。描く時も見るときも直線性に全く自信がない。でもカッチリ・キッカリ描くだけが絵ではないと諦めているこの頃です。